いちご鼻
いつの間にか、鼻の頭に黒い点々ができているのを見つけて、ビックリすることはないでしょうか?

その症状は、毛穴のトラブルで、「いちご鼻」と言います。

「いちご鼻」とは、鼻にいちごの種の様なブツブツができてしまう状態のことを指して言われます。

そのブツブツには、黒や白があります。

では、いちご鼻はなぜできてしまうのでしょうか?

いちごの種のようなブツブツは「角栓」です。

角栓は、皮脂や古い角質が過剰に分泌されて、毛穴に詰まったものです。

いちご鼻の初期段階では、角栓がまだ酸化していないので白いですが、症状が進むと角栓が酸化して、黒いブツブツになります。

いちご鼻を治したいと、やっていることで、実は逆効果になることがあります。

1つに、気になるからといって、指や爪で押し出してしまうことです。

これは、肌をかえって傷つけてしまいます。

2つ目に、毛穴パックを頻繁にすることです。

確かに、毛穴パックをすることで、毛穴の奥の角栓を除去することができます。

しかし、パックをはがした時に、角栓だけでなく、毛穴の周りにある角質層も一緒にはがれてしまいます。

角質層には肌の水分を保ったり、外部の刺激から守る働きがあります。

そのため、角質層がはがれてしまうと、肌が水分保持や異物から守るために余計に皮脂が分泌され、角栓がさらにできやすい状態になります。

ですから、毛穴パックは月に1度くらいの頻度で行うことをおすすめします。

いちご鼻を効果的に治したいという方におすすめの方法は、正しい洗顔方法を実践することです。

まず、洗顔の準備として、熱すぎない蒸しタオルを顔にあて、自然に毛穴が開くようにします。

次に、洗顔料を十分泡立てましょう。

しっかり泡立てることで、泡の粒子がきめ細かくなり、洗顔料の洗浄成分が毛穴の奥にまで届き、汚れを落とすことができます。

泡だて方が足りないと、溶けきれない洗顔料が毛穴の汚れをさらに奥に押し込んでしまうことがあります。

ですから、洗顔料を顔につける前に、必ずしっかり泡立てましょう。

さらに、泡立てた泡をつぶさないように、肌を包み込むように優しく洗います。

このようにすると、きめ細かくなった泡の粒子が毛穴の奥まで浸透します。

ゴシゴシ肌をこすらないようにしましょう。

洗い終わった後は保湿ローションなどでケアをし、潤いを逃がさないようにしましょう。

肌に負担をかけないで毛穴を無駄に刺激しないように、毛穴の汚れを除去し、皮脂の過剰分泌を抑えることが、ブツブツを解消するための基本です。

いちご鼻を治したいなら、ぜひ正しい洗顔方法を実践してみてください。