毛包
「毛包」という言葉をお聞きになったことはありますか?

別名では、毛嚢(もうのう)とも言います。

毛包とは、簡単にいうと、毛を生産する皮膚の器官です。

毛包は毛髪関連業界でも注目されていますが、ここでは脱毛における毛包についてお話ししています。

毛包がある場所

人の体毛は、約500万本とされ、そのうち、目に見えている体毛は、約130万~140万本、約3分の2の体毛は皮膚の中です。

皮膚の外に出ている毛を毛幹といい、皮膚の中に埋まっている毛の部分は、毛根と呼ばれます。

皮膚の中で、毛根を包んでいるのが「毛包」です。

上の画像で、毛を包んでいるピンクの部分が毛包です。

毛包の役割

毛包には、どんな役割があるのでしょうか?

毛包は、毛根に対して栄養や酸素を送り届ける役割を持っています。

毛根は、毛包から受け取った栄養を利用して、毛を成長させていきます。

また、毛包は毛根を生成するだけでなく抜けないように支えてもいるので、毛の成長や維持に重要な役割を担っているんです。

つまり毛包は、発毛が促進される仕組みの中で大きな働きを担っているのです。

毛包と毛根の違い

毛包と毛根の違いを身近なもので例えるなら、充電器とスマホ本体のようなものです。

スマホは充電器から電気を得なければ使えないように、毛根は毛包から栄養や酸素を送られなければ成長しません。

毛根とは皮膚の中にある毛のことで、毛包は皮膚の中で毛根を包んでいる部分です。

毛包と毛根の違いは、研究者ではない私たち一般人には無縁でしたが、脱毛に興味のある女性なら知っておいて損はない知識です。

なぜなら今、毛包に照射する脱毛方式が人気だからです。

毛包に照射するSHR方式

毛包は発毛の促進に大きな役割を果たしていますが、最近ではこの発毛の仕組みを逆手にとった、「SHR方式」という脱毛方法が注目されています。

「SHR方式」は、毛の成長の大元である毛包に熱エネルギーを与えることで、毛包の機能を停止させて、発毛を抑制する脱毛方法です。

では、「SHR方式」には、どんな特徴があるでしょうか?

1つに、毛周期の影響を受けないということがあります。

一般の脱毛サロンの施術方法ですと、毛穴の休止期や退行期に、どんなに施術を行っても効果はありません。

しかし、この「SHR方式」は毛穴の休止期でも毛包に直接熱エネルギーを与えるため、発毛を促進する働きを抑えることができます。

SHR方式の施術回数は、一般的な脱毛サロンと同じ12~18回ですが、通えるペースが2週間~1カ月に1回可能なので、全身脱毛完了までの期間も短く、6カ月~1年です。

全身脱毛を早く完了できるというメリットがあります。

2つ目の特徴として、痛みがないということが挙げられます。

他の光脱毛方法ですと、毛の黒い色素に向けて、一度でダメージを与えられる量の光を当てるため、場所によってはゴムではじかれたような痛みを感じることがあります。

しかしSHR方式は、光を数回に分けて当て、毛包に熱を貯めて脱毛していきます。

そのため施術中は無痛で、温かく感じる程度です。

肌への負担も少ない脱毛方法です。

3つ目に、うぶ毛の脱毛にも効果的です。

他の光脱毛方法は、黒い色に反応して、光が当てられるので、毛が太く濃い部分の脱毛には効果がありますが、色素の薄い、うぶ毛に対する効果は出にくいと言われています。

しかし、SHR方式は、毛包全体に反応する光を使用しているので、毛の色が濃いか薄いかに関係なく、脱毛の効果が得られます。

さまざまな脱毛方法がありますので、それぞれの特徴を理解し、自分に合った脱毛方法を見つけて、ツルツル、スベスベお肌を手に入れましょう。



毛包に蓄熱して脱毛するストラッシュのメリット